
中古パソコンは「安くて不安」というイメージを持つ方も多いですが、近年は専門ショップによる品質管理や保証も充実し、安心して購入できる時代になってきています。特に法人リース落ちや企業向けモデルは、耐久性やメンテナンス性が高く、コストパフォーマンスも抜群です。
また、最新OSやSSD換装済み、バッテリー新品交換済みなど、状態の良い商品も増えています。目的や予算に合わせて選ぶことで、満足度の高い買い物が可能です。初めてパソコンを選ぶにあたっては基礎的な知識を取り入れてからパソコンを選ぶようにしましょう。
スペックの基礎知識と選び方
CPU

CPUとは、「Central Processing Unit(セントラル・プロセッシング・ユニット)」の略で、日本語では「中央演算処理装置」と呼ばれています。コンピューターのあらゆる動作を制御する、いわば頭脳にあたる重要な部品です。人間で例えるなら、思考や判断を行う脳のような役割を果たします。
CPU性能が高いパソコンといわれても、実際何を基準に性能が高いのか判断するのは難しい。たとえば、CPUは4コア8スレッドのような表現をされることもありますが、意味が分からないと良い事かもわかりません。そこでまず、ここではコア数、スレッドについて解説します。
CPU性能の決め手は何?
CPUのコア数とは
カゴ車を押す人で例えると1コアで1つの作業ができ、4コアであれば、4つの作業が同時にできます。
つまり、コアが多いほどマルチタスク(同時処理)の性能が高いことになります。

CPUのスレッドとは
スレッドとは、CPUが実行する処理の単位を指す名称のことです。
基本的には1コアに1スレッドですが、1つのコアに2つのスレッドを実行できる「マルチスレッディング」という機能が備わったCPUがあります。あたかもコアが増えたような感じになります。

次のような場合はどうでしょう、スレッド数が同じCPU2コア4スレッドと4コア4スレッドと対決した場合、
4コア4スレッドの方がCPU処理は高速となります。
スレッドが同じ場合、コア数が多い方が実際の処理性能は高くなります。

クロック周波数
クロック周波数(動作周波数)とは、CPUの処理速度を示す数値です。単位はHz(ヘルツ)で表され、コア数やスレッド数が同じCPUであれば、
この数値が大きくなるほど処理速度が速くなります。例えば1.7GHzなら、1秒間に17億回処理が出来るという意味になります。
ただし、処理速度に比例して消費電力や発熱量の目安となるTDP(熱設計電力)も大きくなるため、クロック周波数の数値が大きい機器には大型の電源とCPUクーラーの用意が必要です。CPUが高温になりすぎると、処理速度が落ちたり故障したりする恐れがあります。
キャッシュメモリ
キャッシュメモリとは、CPUに内蔵されているメモリで、メインメモリなどから受け取ったデータを一時的に保存する場所をしめします。キャッシュメモリが大きいほど処理速度も速くなります。
CPUの世代・型番の見方

シリーズ名Coreシリーズはi3,i5,i7,i9とあります。一般的にi9,i7はハイエンドモデル、i5はミドルモデル、i3はエントリーモデルと呼ばれます。
プロセッサーナンバーは最初の1桁もしくは2桁は世代を表します。上図の例では1255初めの2桁が世代となるので、12世代になります。
GHz(ギガヘルツ)はクロック周波数と呼ばれ、CPUの処理速度を示す数値になります。この数値が大きいほど処理速度が速くなります。例の場合、1.7GHzなら、1秒間に17億回処理が可能となります。
CPUの性能でのパソコンの選び方
Core i9/i7
ハイエンドな作業、動画編集、ゲーム、3D設計 高負荷の処理向け
Core i5
ビジネス、一般的な学習や事務作業、マルチタスク向け
Core i3・Celeron・Pentium
ネット閲覧、メール作成・送受信、文書作成などライトユース向け
メモリ

メモリとは作業中のデータを一時的に保存・処理するためのもので、CPUと連携してパソコンの動作を高速化する役割を持ちます。
パソコンでメモリといった場合は基本的にRAM(Random Access Memory)のことを指します。
パソコンのメモリは、作業机の広さのようなもので、机が広ければ広いほど、同時にたくさんの資料や道具を広げて作業できます。
また、逆に机が狭いと、一度にできる作業が限られ、動きが遅くなります。
容量が大きいほど多くのデータを扱えるため、複数のアプリケーションを同時に開いたり、重い処理を行ったりしても動作が快適になります。
電源を切ると保存されたデータは消えるという特徴があり、データを長期保存するストレージ(HDDやSSD)とは異なります。
メモリの選び方(ポイント)
用途に合った容量を選ぶのが大切
日常的な利用には8GBあれば十分です。ブラウザのタブを5〜10個開きつつ、YouTubeなどで動画を再生したり、WordやExcelで簡単な文書作成を行ったりしても、快適に動作します。
ビジネス用途やデータ集計を多く行う場合は16GBが安心です。例えば、Excelでの大規模なデータ処理やPowerPointでのプレゼン資料作成を行いながら、ブラウザでリサーチ作業を行う場合、8GBでは少し処理が重く感じられることもあります。メモリ16GBがあれば、複数のアプリケーションを同時に開いても安定したパフォーマンスが得られ、効率よく業務を進められます。
PhotoshopやIllustratorでの高解像度画像編集や、Premiere Proを使った動画編集などの作業には16GBが最低でも必要です。また、3Dグラフィックスを使用するゲームやFPSゲームでは、ゲームの描画処理が複雑になるため、16GB以上のメモリがあるとフレームレートが安定し、快適な操作が可能です。8GBでは一部の重い作業やゲームでパフォーマンスが低下する可能性があるため、クリエイティブ用途やゲーミングには16GB以上を推奨します。
メモリ容量 | こんな使い方に向いてる | 動作の目安 |
---|---|---|
4GB | ネット閲覧、メール、軽い文書作成 | 必要最低限、複数作業は遅くなる |
8GB | 日常利用、動画視聴、オフィス作業 | いちばん標準、快適に使える |
16GB | 動画編集、画像編集、ゲーム | サクサク動作、複数ソフト同時OK |
32GB以上 | 3D制作、音楽制作、大規模データ分析 | プロ向け、高負荷作業に強い |
まとめると、「メモリは作業机。広いほど快適に作業が出来る。机が狭い(容量が足りない)と作業が遅くなる」
というイメージで覚えると良いでしょう。
ストレージ

ストレージとは、写真や文書などのデータを長期的に保存する「記憶装置」のことです。HDDやSSDが代表的で、データ容量によって処理速度や価格が異なり、パソコンのシステムファイルやアプリケーションも保存される重要な役割を持っています。電源を切ってもデータが消えないのが特徴で、メモリとは異なり、長期保存に適しています。現在のパソコンは殆どがSSDが主流となっています。
HDD | SSD | ||
---|---|---|---|
2.5inch SSD | M.2 SSD | ||
SATA接続![]() | SATA接続![]() | SATA接続![]() | NVMe接続![]() |

コスト:安い コスト:高い
SSD【Solid State Drive】
SSD(ソリッドステートドライブ)とは、電気的にデータを記録する仕組みで、HDDに比べて高速なデータの読み書きが可能です。
OSや使用頻度の高いアプリケーションをインストールするメインドライブにおすすめです。
HDD【Hard Disk Drives】
HDD(ハードディスクドライブ)とは、磁気ディスクにデータを記録する仕組みで、大容量を比較的低コストで搭載が可能です。
撮り溜めた写真や動画などのデータは大容量HDDに保存するといった利用がおすすめです。
ストレージ(容量)の選び方ポイント
パソコンのストレージの容量を選ぶには、利用目的に応じて選ぶのが最も良いです。
また、一時的にしか使わないデータと長期的に保存するデータを考えて、将来的に必要になりそうな容量を考慮して選びましょう。
用途別のストレージ(SSD)の目安
128GB
メディアの保存をしない、OSと基本的なアプリのみの利用が想定される場合の最低限の容量。ただし、すぐに容量不足になる可能性があるため、あまりおすすめされません。
256GB
一般的な用途(書類作成、Web閲覧など)には十分で、一般的なソフトウェアやデジタルメディア(写真や音楽)をある程度保存できます。
512GB
写真や動画の編集、複数のソフトウェアの利用、ゲームなどを快適に行いたい場合に推奨されます。コストパフォーマンスもそれほど高くはないので、良いとされています。
1TB以上
高画質の動画編集や大量のゲームをインストールするなど、大容量データを頻繁に扱う場合に適しています。将来的な容量不足を防ぐのに役立ちます。
ストレージの詳しい(規格や種類別の特長など)ことは別のページに記載したいと思います。
詳しく知りたい方はこちらをご覧ください
OS

OS(オペレーティングシステム)は、パソコンの基本的な動作を管理するソフトウェアです。OSによって、使えるソフトや操作方法、セキュリティ、快適さが大きく変わります。中古パソコン選びでは、用途に合ったOSを選ぶことがとても重要です。
Windows(ウィンドウズ)
特徴
世界で最も普及しているOS。 ビジネス・学習・プライベートと幅広い用途に対応。 WordやExcelなどのOfficeソフト、各種業務アプリケーションが使える。 周辺機器やソフトの対応が非常に多いです。
バージョン
Windows 11:最新のセキュリティと機能。新しいUIやAI機能も搭載。今後長く使いたい方や最新ソフトを使いたい方におすすめ。
Windows 10:安定性が高く、サポートも2025年10月14日までとなっています。多くの中古パソコンが搭載されています。
これからWindowsを購入を考えている方は、Windows11対応パソコンを選ぶようにしましょう。
おすすめのユーザー
仕事や学習でOfficeを使う方、ソフトや周辺機器の互換性を重視する方
ゲームやクリエイティブ作業もしたい方
ワットファンのWindows11対応パソコンのおすすめ商品
Mac OS(マックオーエス)
特徴
Apple社製パソコン(MacBook、iMacなど)専用のOS。
直感的で洗練されたデザイン。iPhoneやiPadとの連携が強力。
動画編集やデザイン、音楽制作などクリエイティブ作業に強い。
ウイルス被害が少なめでセキュリティも高い。
バージョン
中古では「Sequoia」「Sonoma」などが主流。最新モデルなら「Tahoe」もお選びいただけます。
Tahoe 26
macOS Tahoe 26(マックオーエス タホ)は 、Appleによって開発されたmacOSシリーズにおける22番目のオペレーティングシステムである。macOS Sequoiaの後継として、WWDC 2025の基調講演で発表され、2025年9月15日にリリースされた。
名称はカリフォルニア州のタホ湖にちなんで名付けられており、macOSのリリースに同州のランドマークの名前を付けるというAppleの慣例に沿ったものである。
このバージョンのmacOSから、Appleはすべてのオペレーティングシステム間で一貫性を保つため、バージョン番号の規則を西暦をベースにしたものに変更した。
macOS Tahoe 26は、Mac miniとMacBook AirではAppleシリコンモデルのみが対象で、いずれもIntelモデルのサポートが廃止される。また、それ以外のIntel Macをサポートする最後のmacOSバージョンであることもアナウンスされています。
ウィキペディアより
Sequoia 15
macOS Sequoia(マックオーエス セコイア)は、Appleが開発・配布しているオペレーティングシステムで、Mac専用製品である。バージョンナンバーは15。macOS Sonomaの後継としてWWDC2024の基調講演にて2024年6月10日に発表された。米カリフォルニア州のシエラネバダ山脈のセコイア国立公園から命名された。
最初の開発版は発表日の2024年6月10日から配布され[5]、パブリックベータ版は2024年7月より配布されている。
正式リリース版は2024年9月16日(日本時間17日)から配信
ウィキペディアより
Sonoma 14
macOS Sonoma (マックオーエス ソノマ)は、Appleが開発・無料配布しているオペレーティングシステムで、Mac専用製品である。バージョンナンバーは14。macOS Venturaの後継としてWWDC2023の基調講演にて2023年6月5日に発表された 。米カリフォルニア州のワイン産地のソノマ郡から命名された。
最初の開発版は発表日の2023年6月5日から配布され[4]、パブリックベータ版は2023年7月11日より配布されている。
GitHubでオープンソース部分が公開されている
ウィキペディアより
Ventura 13
macOS Ventura (マックオーエス ベンチュラ)は、Appleが開発・無料で配布するIntel MacおよびAppleシリコンMac用のオペレーティングシステムであるmacOSの19番目のメジャーリリース。バージョンナンバーは13
macOS Montereyの後継として、2022年6月7日(日本時間)のWWDC 2022の基調講演で2022年秋にリリース予定と発表された。OSの名称は、カリフォルニア州ベンチュラ郡にあるサンブエナベンチュラという都市の通称のベンチュラに由来する。2022年10月24日(米国時間)リリース。
ウィキペディアより
Monterey 12
macOS Monterey(マックオーエス モントレー)は、Appleが開発・配布しているIntel MacおよびAppleシリコンMac用のオペレーティングシステムであるmacOSの18番目のメジャーリリース。バージョンナンバーは12。
macOS Big Surの後継として、2021年6月7日のWWDC 2021の基調講演で同年秋にリリース予定と発表され[2]、同年10月25日より無償配布されている。
名前はカリフォルニア州モントレー郡にあるモントレーという町に由来する。
最新のセキュリティアップデートは2024年7月29日に提供。
ウィキペディアより
おすすめユーザー
デザイン・動画・音楽などクリエイティブ用途に使いたい方、Apple製品との連携を重視したい方、
シンプルで直感的な操作を求める方
Chrome OS(クロームオーエス)
特徴
Googleが開発した軽量OS。Chromebookに搭載。
インターネット利用が中心で、Googleアカウントにログインするだけで使える。
動作が非常に軽快で、起動も速い。
ウイルス対策やアップデートが自動で、管理が簡単。
Androidアプリも一部利用可能。
おすすめユーザー
ネット閲覧やメール、YouTube、Googleドキュメント中心の方、パソコン初心者やお子様、サブ機が欲しい方、
価格を重視したい方におすすめ
画面サイズ
11~12インチ:
持ち運び重視。カフェや外出先利用に持ち出す方におすすめです。
13~14インチ:
バランス型。モバイル兼据え置き利用におすすめです。
15.6インチ以上:
大画面で作業効率アップ。自宅・オフィス据え置き向け
ノートパソコンとデスクトップの違い
ノートパソコン
バッテリー駆動でどこでも作業可能 軽量モデルはカバンに入れて持ち運びやすい 拡張性はデスクトップに劣るが、最近はUSBハブ等で十分な拡張も可能です。
デスクトップパソコン
同価格帯ならノートより高性能 内部パーツの増設・交換がしやすい 複数モニターや大型ディスプレイ環境も構築しやすい 。持ち運びはできないが、長時間の作業や高負荷作業に最適 です。
中古パソコンの選び方ガイド
目的別でおすすめのモデルと選び方ポイント
ビジネスやテレワークで使用を考えている
ポイント:軽量・堅牢・長時間バッテリー・Webカメラ内蔵
理由:外出先や会議での利用、持ち運びやすさが重要。
クリエイティブ・動画編集用で考えている
ポイント:高性能CPU(Core i7以上)、大容量メモリ(16GB以上)、高解像度ディスプレイ、SSD
理由:動画編集や画像編集はパワーが必要になります
学習やネット閲覧、メール、資料作成で使用を考えている
ポイント:価格重視、十分な動作速度、シンプルな操作性
理由:Webブラウジングやレポート作成が中心なら、過剰なスペックは不要。
ゲーミングや高負荷作業用で考えている
ポイント:専用グラフィックボード(RTX/GTX)、高性能CPU、冷却性能
理由:3Dゲームや動画配信、クリエイティブ作業には高い処理能力が必要です。
どんなゲームがしたいかによってスペックは変わる事がありますので、詳しくは別のページで説明いたします。
人気メーカー・ブランド別おすすめ中古パソコン
富士通
国内生産モデルが多く、耐久性とサポートが魅力。 法人リース落ちモデルは、堅牢性・安定感が高い。
Lenovo ThinkPad
シリーズはビジネスユーザーに根強い人気。 タフな設計と使いやすいキーボードが特徴。
Apple
MacBook Air/Proはクリエイターや学生にも人気。 Mac OSとiPhone/iPadの連携が強み。
【中古】MacBook Air MLY43J/A(M2チップ)
DELL/HP
法人向けモデルが多く、堅牢性やセキュリティが高い。 拡張性やサポート体制も充実。
用途・スペック別おすすめ中古パソコン
Core i7搭載ノートパソコン
複数の作業や重いアプリも快適。
Windows 11搭載モデル
最新のセキュリティと機能を重視する方に。
13~14インチノートパソコン
モバイルワークや出張、外出先での作業に最適。
13~14インチモデル一覧(Windows11)
13~14インチモデル一覧(mac Tahoe)
ゲーミングPC
RTXシリーズやGTXシリーズ搭載で、最新ゲームや動画編集も快適。
ゲーミングPC一覧(新品・中古)
中古パソコン購入時の注意点
保証・アフターサービス
保証期間や内容(自然故障・バッテリー含むか等)を必ず確認。
返品・交換ポリシーもチェック。
バッテリーやストレージの状態
ノートPCはバッテリー残量や充放電回数が明記されていると安心。
当店の中古パソコンにおいては殆どのSSDは新品交換済み、良好なものを取り付けさせて頂いております。
付属品の有無
ACアダプター、リカバリーUSB、マニュアル等、必要なものが揃っているかチェック。
当店では、付属するものは記載しております。付属しないものにかんしては、明記はしておりません。
商品説明の確認
「訳あり」「良品」などの理由や内容を必ず確認し、写真で状態もチェック。
当店でよくある質問(FAQ)
Q. 中古パソコンで失敗しないコツは?
A. 用途に合ったスペック選びと、保証や状態説明のしっかりしたショップを選ぶことです。
Q. 中古パソコンの寿命は?
A. 使用状況やモデルによりますが、メンテナンス済みであれば3~5年は十分使えます。
適切な使い方をすることで、中古パソコンを選択した場合でも長持ちさせることができます。
ポイントをまとめましたので参考にしてください。
・熱がこもらないように通気性の良い場所に設置し、内部のホコリを定期的に清掃(冷却性能を保つ)。
・持ち運ぶときは衝撃や振動に注意する。
・OSやドライバをこまめにアップデートしてセキュリティ対策をする。
・バッテリーは長期間0%にしておくと故障の原因になるので、使用しない時でも定期的に確認して充電する。
Q. バッテリーやSSDの劣化は?
A. 中古パソコンのバッテリーは消耗品ですが使えない状態のものは出荷いたしません
訳あり品と明記されている場合を除き、安心してご利用いただけます。
当店ではバッテリーの個々の状態をお伝えはしておりませんが
以下の基準を満たしたものだけを出荷しています。
Q. セキュリティは大丈夫?
A. Windows11にはMicrosoft Defenderが標準でインストールされているため、別のセキュリティソフトの導入や、
その他のセキュリティ対策が必要なのだろうか、と悩む方もいるかもしれません。
Microsoft Defenderは現在もバージョンアップを重ねており、
最新のウイルスやマルウェア検知、削除、脅威に対してアラートの表示を行うなど、
セキュリティソフトとしての機能を備えています。
しかし、個人情報の保護や各アプリケーションのパスワードの管理、ユーザーのWeb上での動作のトラッキング防止などにおいては不十分な点があります。
また、いまだ検出されていない未知のマルウェアに対する検知、防止が保証されていないことについても注意が必要です。
特に企業で利用するPCにおいては、個人情報、機密情報の漏えいをしっかりと防止するために、追加のセキュリティ対策が必要になると考えられます。
またセキュリティソフトの併用でWindows Defenderだけではカバーできない未知の脅威への対応、Webサイトのトラッキング防止などの強化を期待できます。
当店ではセキュリティソフト【キングソフトセキュリティPro】を推奨しています。オプションでお選びいただけます。
面倒な更新手続きのが不要な無期限版なのでうっかり更新し忘れることもなく安心!
インストールするだけでセキュリティのバージョンアップがされます。
しかも+1,000円というお手軽価格。
パソコンと一緒に安心もぜひお選びください。
Q. 保証はついていますか?
A. ワットファンの中古パソコン安心保証についてご説明します
【中古商品】
● 初期不良交換保証は1週間です。
● 修理保証は3ヶ月間です。
万が一不具合があった場合、1週間以内なら送料も修理代も当店負担で対応いたします。
修理保証は3ヶ月間です。購入から3ヶ月間は修理代は当店が負担いたします。
(商品到着日から1週間を過ぎた場合の送料はお客様のご負担となります。)
【新品商品】新品商品は各メーカーの保証に準じます。
【保証対象外】ジャンク品、故意または過失による破損は保証対象外です。
【延長保証いろいろあります】最大で3か月間(合計6か月間)の延長保証が可能です。
・商品レビューをご記入いただくと保証が1か月延長されます。
・本店、楽天でGoogleレビューをご記入いただくとさらに1か月延長されます。
・LINEでお友達登録をして合言葉を入力いただくとさらに1か月延長されます。
当店の商品状態の用語解説
美品:使用感がほぼなく、外観も非常にきれい。ギフトや長期利用におすすめ。
良品:小さな傷やスレがあるが、動作に問題なし。コスパ重視の方に最適。
アウトレット:使用感や傷がやや目立つ、ホワイトスポットがあるなど。とにかく安く買いたい方向け。動作は問題なし。
訳あり品:一部機能不良(スピーカーから音が出ない、カメラが使用できない)などの理由があります。保証に関しては通常の3か月はありますが、訳ありの部分に関しては保証はございません。詳細を必ず確認し、納得できる場合のみ選びましょう。
まとめ
中古パソコンは、信頼できるショップと正しい選び方を押さえれば、コストパフォーマンス抜群の賢い買い物が可能です。
用途や予算、スペック、保証内容をしっかり比較し、自分にぴったりの一台を見つけましょう。
ご不明な点やご相談があれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。