はい!こんにちわ!株式会社ワットファン PC事業部 トモです!!
この頃は蹴り技の錬金術師だったり、モンスターをハントするゲームをやってます(^^♪
今回の話はタイトル通りwindosw10のバージョンがちょっと前まで22H2だったはずなのに2009に戻ってる!?っていう話です。
先に結論から言いますとこれバージョンが巻き戻ったわけじゃないです。
まずはこの現象の流れを見ていきます。
はい。今は22H2ですね。赤枠で囲ってあるところがバージョンです。
もちろん公式のページから最新のwindows10イントーラーをダウンロードしてクリーンインストールしてます。

これをウィンドウズアップデートしていくと…

はい。詳細情報のデザインが変わってバージョンが2009の表記になりましたね。こちらも赤枠で囲ってある所です。
これが今回の話の一連の流れです。
なんでこんなことになったのかという個人的な憶測があるんですがその前にこれまでのWindows10のバージョンを振り返っていきます
windows10のバージョンは公式のページによると
公式ページ→Windows 10 リリース情報
リリース年 | リリース月 | 詳細情報で表示されるバージョン |
2015年 | 7月 | 1507 |
2015年 | 11月 | 1511 |
2016年 | 8月 | 1607 |
2017年 | 4月 | 1703 |
2017年 | 10月 | 1709 |
2018年 | 4月 | 1803 |
2018年 | 11月 | 1809 |
2019年 | 5月 | 1903 |
2019年 | 11月 | 1909 |
2020年 | 5月 | 2004 |
2020年 | 10月 | 20H2 |
2021年 | 5月 | 21H1 |
2021年 | 11月 | 21H2 |
2022年 | 10月 | 22H2 |
と日本時間でのリリースはこうなっています。
元々は米国時間でのリリース日の年の下二桁+月という表記となっていたのですがそれ以外の国では少しリリース日がずれてしまいその法則が当てはまらないのがややこしくなったのか、2020年の後半からちょっとだけ表記の仕方が変わってます。
変更後は、その年の前半リリースが年の下二桁+H1、後半リリースが年の下二桁+H2といった具合です。
ただ20H2,21H1,21H2,22H2のバージョンに関しては、内部的な扱いとして2009というバージョン扱いだったらしいです。
そして今回の問題である最近のアップデートで表示が2009になるという原因の憶測になります。
僕の予想では詳細情報のデザインを変更したときに、間違えて内部的なバージョンの数字が表に出てきたんじゃないかなって思います。デザインを刷新した弊害でしょうかね?
ただ、同じパソコンでもデザインが変わったり変わらなかったりするので、テスト版みたいなもので順次変わっていくものなのかもしれないですね。
これはただの憶測なので、もしかしたらもっとちゃんとした理由なのかもしれないですが…
まぁでも、そこまで気にする必要のないことでした。
2025年の10月にはwidows10の無料のセキュリティサービスも終了するので、こういったバグ?が気になる人はwindows11のパソコンに変えてもいいかもしれないですね。
今回の検証で使ったパソコンはこちら

では、今回は以上となります。ここまで読んでくださった方はありがとうございます。次回もぜひ読んでください。